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相似の群

2010/03/21(日) 23:41:39 [雑談] #

浅蜊 浅蜊

浅蜊の殻の形は大小に関はらない。つまり、どの二つも互ひに相似である。たまに歪なものもあるし、微妙に横長のやうな気がするものもあるが、殆ど同じ。種固有の形状の比率があつて、それを保つたまま育つのである。

一方、形は同じでも、その上の色、模様には同じものがない。同じ場所で採つてもまちまちである。他の貝と比べると、柄のバリエーションが多いことそれ自体がこの貝の特徴とも言へさうだ。二枚の貝殻は開いてみると見た限り完全に対称である。模様はあらかじめ決まつてゐると思はれる。ところがこの対称が崩れてゐる場合もなくはない。百個に一つか二つ、少し左右で違ふところがあるものがある。まちまちではあるが場所による傾向はある。水が汚い場所、河口などでは黒つぽい。まとめて言ふと、遺伝子と環境といくらかの偶然によつて決まる、らしい。

浅蜊 浅蜊

火を通すと色はあせる。砂を吐かせた後、調理する前、真水で洗つてゐる間がいちばん美しく見える。そのとき、こんなことをつれづれに思ふのである。百個か千個でも調べてみれば、子供の自由研究としては立派なものになりさうだ。

Fujifilm Pivi MP-300

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Comment


アサリを良く見たことが無いような気がしました。良く見ると、しろ、クロ茶色の組み合わせ。濃淡と模様を組み合わせただけなのにいろんな印象が得られる物ですね。住んでいる所によって色の感じが違うんですね。住んでいる周囲の色が影響する事がわかっただけでも面白いですね。あまり移動しない貝であるということも。

2010/03/25(木) 21:04:03 | URL | クマ [ 編集]


浅蜊のことは色々調べてみると面白さうですが、食べるはうが先立ちます。察するに周囲の環境から殻の材料(カルシウム?)を得てゐるが、それをつなげていく法則は貝の側にあるといふことか、と。
動物には違ひなくて、幼生のころは海を漂つて、ある程度大きくなつてからは、砂のなかを動き回つてゐるはずですが、どういふ動きをしてゐるのかは、よくわかりません。
ときどき真つ青なものもあります。宝石のやうです。

2010/03/26(金) 10:24:35 | URL | 汐 [ 編集]

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