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言へない名前のそれ / Artistic TZ film

2009/06/27(土) 00:42:38 [カメラやフィルム] #

az az

遅ればせながら、大して話題にもなつてゐない「最後」のポラロイドフィルムである。これは全く実用性のない物で、だからこそその名がつけられたのだらう。しかし「アーティスティック」なんて言ひにくくないか。うつかり口に出して「ほー、藝術的フィルムですか、ならばさぞかし出来上がつた写真も」なんて言はれたらどうしよう。

az az

それにしても、こんなにはつきりしないで、良いのか。この日の二本のうち何故か一本は、出て来てすぐに細かいひび割れが生じた。殆ど、古く色褪せた油絵。

az az

チョコレートフィルム以上に前代未聞の世界で、無くなるから無茶をしたといふより、現代において写真が写真として生き残る道を示してゐるととらへたい。もはや写真は実用から開放されてゐるのである。

※参考:A-POWER MAIL MAGAZINE[2008/9/15] 中の「SX70 Artistic TZの考察」

Polaroid SX-70 + Artistic TZ film ; w. tele1.5

Permalink | Comment: 3

Comment


フィルム写真は、巡りめぐって初期の使われ方に成るのかも知れませんね。
写真で画像の実験をしていたムンク氏は、写真から画に描いたりしていた様です。
ポラロイド写真が好きだと言うことを知っている商店街の方から、10年前の600フィルム3本パックを頂きました。
さて、どのように写るのか楽しみです。

2009/06/27(土) 14:34:29 | URL | クマ [ 編集]

こんにちは
SPJ・遠藤です。
時間がかなりたってしまいましたが、記事のミスを教えていただいてどうもありがとうございました。
御礼が遅くなり申し訳ございません。

>もはや写真は実用から開放されてゐるのである。

トイカメラと呼ばれるカメラが生まれてからというもの、確かにそう思います。
このATZもしかり、オリジナルのSX-70フィルムのマニピュレーションなども、撮り手が楽しむフィルムと言えるのかもしれません。

自分達の活動を通して、自分が使うだけではフィルムの状況は変わらない。可能性を広げて見せなければ、人々の関心はかたむかない等と考えるようになりました。

2009/06/29(月) 08:46:41 | URL | En [ 編集]


初期といふなら、フィルムどころか、金属、ガラス、紙となるでせう。フィルムが作られなくなれば、そこまで戻れば良いのです。何もないところから、写真を始めた人たちがゐたのだから、今の我々ならば簡単なはずです。

写真が誕生してから絵筆を捨てた画家は多かつたのですが、一方で実用から開放されて絵画の表現は広がつた。これを思ひおこすべきです。

2009/06/29(月) 20:50:17 | URL | 汐干 [ 編集]

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