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準備されたデカルコマニー

2011/06/07(火) 23:48:32 [tip] #

FI800_peeling

Fujifilm Fotorama 800X + FI-800GT film(expired)

フォトラマFI-800GTフィルムの裏面を、撮影直後に剥がしてみた。何の気無しにやつたことだが、画面が汚れる。現像の進行にともなつて模様が出てくる。繰り返してみたが、模様は同じやうにはならない。濡れた液を挟んでゐた二面を剥がすのだから、ほぼ偶然任せになる。また、濡れた面は傷がつきやすい。

エルンスト風の模様であつて、あらかじめ「塗つてある」デカルコマニーとも言へなくもないが、これはシュルレアリスムだと言ふ気になるほどではない。あんまり美しくない。

フォトラマの二つのフィルム:FI-800GTとACEは、別部品の枠で縁がとめられてゐないため、剥がすのが容易だ。だからできることである。これらのフィルムは既に製造中止となつてしまつたが、まだまだ発見があるのだ。

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