スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:-- [スポンサー広告] #

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Permalink | Comment(-)

記念写真の距離で / Polaroid one のこと

2007/05/31(木) 20:33:38 [カメラやフィルム] #

青 ボート

Polaroid One Rossa + 600 film

自転車で行つて帰るすがらに。

カメラのこと。Polaroid one といふやつは、撮るまでにすることが殆どない。ボタンを押せばレンズとファインダーが飛び出す。それだけだ。あとはせいぜい、ストロボを光らなくしたいのなら、そのためのボタンを押すだけである。固定焦点で、露出補正もできない。

仕様では無限遠までピントが合ふやうに書いてあるが、無理。建物を見上げて写せばボケてゐる。近くは元よりダメである。2m前後なら文句のない写り方をする。要するに記念写真の距離だ。露出はよく合ふ。真つ黒とか真つ白を写さなければいい。右の写真は白い船体と暗い水面とでバランスをとつた。それから強い光源に向ふやうな逆光は、フレアがよく出ることもあり、避けるのが無難か。

まだ新品で買へるポラロイドカメラは、One600と名前が変つたが同じやうなものだらう。制限はあるが、使ひ方しだいでよく写るはずだ。

スポンサーサイト

Permalink | Comment: 2

暗いところにゐる

2007/05/30(水) 21:52:47 [日々] #

道

夕陽を追つて入り込んだ路地で、姿が見えない犬に吠えたてられる。

Polaroid Spectra Pro + Spectra film

Permalink | Comment: 4

浮びながらゆつくり動く

2007/05/29(火) 20:15:50 [日々] #

材木 材木

貯木場は小さな川の川口にあつて、海へ出る小さな出口を残して、壁で囲はれてゐる。そこには、わづかな流れがあつて、そして風が吹いて、ロープでつながれながらも巨大な丸太はゆつくりと動いてゐる。後ろを向いて、また振返れば、それらが描く形は変つてゐるのである。

材木 材木

材木 コンクリート

Polaroid Spectra Pro + Spectra film(expired) ; SX-70 + SX-70 film(expired)

Permalink | Comment: 2

古い町で

2007/05/27(日) 22:17:38 [日々] #

みち 映画館

何年かぶりに歩く町。その積りがなくとも同じ道を行き、同じ場所で立止る。

椅子と太鼓 ドア

いづこも同じ駅のそば、で、道が拡がつた、空き地が増えた。まだ残る空家もそのうちに。

櫓 縁側

城址に再建された櫓があつて、それを誰もが同じ角度から撮る。以前にがんばつたことがあつたが、他に撮りやうがないのである。もはや記念スタンプ。

橋 管

長きにわたる道普請も、あと少しか。そして、また同じ店で。

Polaroid Colorpack 82 + Chocolate film

Permalink | Comment: 2

チョコレートフィルムの味

2007/05/23(水) 21:12:30 [カメラやフィルム] #

ホース タンク

ポラロイドの80シリーズフィルム終了の発表後にとつぜん登場の、チョコレート・フィルムを使つた。その名のとほり赤みの強いセピアといふか、茶色のモノクロである。80フィルムとの別れに甘い思ひ出を、といふことらしい。

網 ボート

最初の一枚を剥して驚く。色だけではない。写真フィルムとは生ものであり、薬液にまみれてできるものこそ写真だと、主張してゐる。甘いどころか、激しい。ほとんど、デジタル・イメージング万能の風潮に対するアンチ・テーゼか。

漁具 港口

露出により印象が変るフィルムのやうだ。露出オーバーにしても白く飛ぶことはなく、色づいてゐる。地に「がら」が現れ、青みの差したむらが出る。言葉では説明困難、コンピュータの画面では伝はりさうもない。ちよつと使つただけではよく分らない変なものだが、分らないままで終りさうな限定フィルムである。

参考:A-Power : チョコレートフィルム

Polaroid Colorpack 82 + Chocolate film

Permalink | Comment: 6

携帯ピールアパートフィルム乾燥棚

2007/05/22(火) 23:35:11 [tip] #

台 工場

5月17日の記事のコメント欄で、剥したピールアパートフィルムを上手く持ち歩く方法はないかと、つくちゃんが書込んで下さつた。で、あらためて、その返事を以下記事として。

剥し式のフィルムは、散歩写真では厄介なところがある。剥したては濡れてゐる。重ねれば貼り付いてしまふ。手に持つたまま乾くのを待つてゐては日が暮れる。一枚づつ差せる溝をつけた収納箱を自作する人もゐる。それもいいが、何か代用できるものがないかと探すと、600フィルム(SX-70フィルム)のカートリッジがちやうどいい。使ひ終つたカートリッジから電池と金具を抜く(素手で簡単にできる)と、標準ピールアパートフィルムが、ぴつたり入る。80シリーズフィルムでも当然いける。都合よく窓もついてゐる。

それが600フィルム3本パックの空箱に4個詰められて、棚みたいになる。5枚めのフィルムからは乾いたフィルムに重ねるとしたら、それだけでかなり間に合ふ。足りなければ、もつと持つていけばいい。廃物利用で何の工作も要らない。すでにやつてゐる人はいくらでもゐさうだ。

ところで、ちよつと思つたのだが、SX-70フィルムのカートリッジに、ちやうどスタンダードフィルムが入るのは、たまたまではない。フィルムのサイズがほとんど同じなのである。後からできたSX-70フィルムの規格は、すでにあつたスタンダードフィルムの寸法を参考にして決められたのではないのか。調べれば、何かそのへんのことが書かれた文献はあるかもしれない。

Polaroid Colorpack 82 + Type 88

Permalink | Comment: 2

流木の影

2007/05/20(日) 22:53:00 [日々] #

島 岩

汐干狩のひとにまじつて島へ渡る。桟橋に降り立つたとたんに飛沫を感じるほどの風に、上着のボタンを掛ける。そのまま磯伝ひにすすむが、やがて越える気になれない岩にぶつかる。

流木 流木の影

風で、水に近づき難い。唇をなめるだけで塩辛い。貝を漁る人びとは、波に身を浸して、岩の透き間をまさぐつてゐる。それに背を向けて、打上げられた流木や海草を眺める。

砂と波 船から

帰りの船で、海面の光につられてカメラを取り出す。押した途端に、甲板の半ばまで濡れるほどの波が飛込んできて。

Polaroid SX-70 + SX-70 film(expired)

Permalink | Comment: 4

カメラ話の困難

2007/05/17(木) 00:19:44 [カメラやフィルム] #

荷

カメラやフィルム、つまり写真機材の話には供給と需要があつて、語りたがる人・知りたがる人が多い。自分も、まあそのうちの一人なのだが、いざ何かここに記さうとすると、躊躇つてしまふ。元より大して調べたこともない。言ひ切るだけの確証がない。経験だけで言ふにせよ、それで得られる認識は日々変る。鵜呑みにされても困る。信用せずに自分の目で確かめて下さいと、いちいち断らねばなるまい。しかし訊かれて答へるわけでなし、そんな注意書きをつけるのも変だらう。

しかし、もし何か言ふなら、今のうちである。そのための時間はあとわづかである。言ひたい放題の昔話でなく、役に立つ話をしたいのならば。読んだ人も実際に確かめられる話をしたいのならば。

Polaroid SX-70 + SX-70 film(expired)

Permalink | Comment: 9

四艘のボート

2007/05/15(火) 18:47:11 [日々] #

漁港

低い雲が流れていく。その影も。

ボート

港

Polaroid Model 185 + Studio 125i(expired)

Permalink | Comment: 2

川口にて

2007/05/12(土) 22:52:01 [日々] #

梯子 水面

川口近くが船だまりになつてゐる。船は流されないやうに竿でできた仕切りのなかにある。ところが、流れを妨げるからここに繋留するな、と役所の立てた看板があちこちにあるのである。

常夜灯 ボート

港としての設備はほとんど見あたらないが、岸には常夜灯があつて、地蔵があつて、蔵がある。古くからここに船が出入りしてゐたことは窺へる。

帰港 電車

海まで歩いて、引返すうちに日が暮れた。

Polaroid Colorpack 82 + Type 88

Permalink | Comment: 0

| HOME | Next Page »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。